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~アート・ピクニック~ 大仙公園×金魚 閉幕

日本に始めて金魚がやってきたのは、1502年、日明貿易で栄える堺とのこと。それに因むアート・イベントが堺市の伝仁徳天皇陵近くの大仙公園で開催されます。会期は11月8日(火)~11月27日(日)、観覧無料、堺市主催。弊会から参加出品の生島豊昭さん、杉村仁さん、両氏をはじめ6名の美術作家が緑ゆたかな広々とした公園各所で金魚をテーマにした造形作品を野外展示します。会期中にはさまざまな楽しいイベントも開催されます、詳しくは堺市文化課のホームページ(bunka@city.sakai.lg.jp)をご覧ください。また11月20日には作家本人よる展示解説があります。秋の一日、散策を兼ねぜひお出かけください。
 ・杉村 仁さん  ①10:30~ ②14:00~  いこいの広場池
 ・生島 豊昭さん ①11:50~ ②15:20~  都市緑化センター

……11/27、好評のうちに終了致しました。このアートイベントは大仙古墳を中心とした百舌鳥古墳群の世界文化遺産登録を望む声がたかまるなか、堺市により開催されました。世界有数の大規模史跡と、広大な公園緑地を都市の生活空間として融合再認識しさらなる価値を見出す契機ともなる新たな試みとなったのではないでしょうか。そして今年が1回目、今後の展開が注目、期待されるところです。
百舌鳥・古市古墳群を世界文化遺産に!